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復活! サブカルをメインに批評・考察・提案するブログです。

前作と対立した内容ではないか? UQ HOLDER! 四話感想

 四話目のUQ HOLDER! 感想記事です。
 ネタバレ注意!
 先の展開予想につき、的中注意!
 まあ展開の予想は外れそうですが、万が一ということもありますので。


 世界の暗黒面を描きたいのではないでしょうか。だからこそ、ネガティブだったり、おそらく本家ではない神鳴流剣士だったり、またそのキャラが不遇だったりするのではないでしょうか。導き手がエヴァと言うのもそれをうかがわせています。暗黒面と戦い、人々を救っていく主人公……熱いですね。しかしながら、まだそれらしき兆候はありません。憶測にすぎません。
 九郎丸の一族と近衛家には特に何もない、と言うことなのでしょうか。ネギまでは近衛家神鳴流にはつながりがあったようなのですけど、九郎丸が今回近衛性に反応していませんね。スルーしています。分家なのか、という憶測を強化する材料だと思います。
 ネギまの反対、を意識して作劇されているのかなあと思います。理屈屋の九郎丸とバカ明るい刃太の関係は、ネギまのネギとアスナの関係とちょうど逆転していますね。これまでのネガティブな展開といい、ネギまの逆ですよね。この先どんどん新キャラを出して仲間にしていくとすると、九郎丸が女と仮定しての話ですが、恋愛とは限らず、友情でも、主人公に惹かれていくヒロインたち……という構図になるのでしょうか。それだけ見ると、ラブひなネギまと同じ構造ですね。見せ方を変えている感じで。


 それではまた来週!