性別がはっきりしないキャラが多い？ UQ HOLDER! 三話感想

　三話目のUQ HOLDER!　感想記事です。
　ネタバレ注意！
　先の展開予想につき、的中注意！
　まあ展開の予想は外れそうですが、万が一ということもありますので。

○感想
・男か女かはっきりさせないキャラクターが妙に多いですね……体つきからして女だとは思うのですが。
・それにしても、またネガティブですね。でも、なんだかんだで九郎丸は仲間になりそうな気もします。メインヒロインのような描かれ方をしていたし、不死者になるみたいだし……ひょっとすると既に不死なのかもしれないけど。
・っていうか、九郎丸程度でエヴァが狩れるとも思えないんですが……
・舞台が日本であることが明かされました。では、エヴァは塔の上から来たって言ってるのはいったい何なんでしょう。軌道エレベーター開通後、しばらくは火星にいたってことなのかな？　テラフォーミングが軌道に乗るまでネギの手伝いをしてたとか。

○批評・先の予想
　前回までの二話で主人公とエヴァの紹介がなされたといっていいのでしょう。一区切りついたのです。そして、新キャラ登場で話が動き出した、と言うことになります。起承転結でいうと、新章の起が三話目にあたるのでしょう。となれば、次は承と言うことになるわけですが……展開がさっぱり読めませんね。九郎丸はてっきり味方だと思っていただけに、今回の展開は意外すぎました。ひょっとすると、刃太が近衛の血を引いていることから和解するのかな？　とも思うのですが。
　神鳴流は京都が本家のはずで、かつ不死狩りではなく退魔の一族だったはずですから、宇宙の分家が不死狩りを始めたってことになるのかな？　あと、一族の中で九郎丸が単独でエヴァ狩りに任じられたのも、前述の理由でいまいち不可解なので、任務があるというより追い出された感じの方が強いのじゃないかと妄想してしまいます。

　それでは、また来週！